環境を選ぶ
MySQLを動かすには、サーバーと、それへ命令を送るクライアントが必要です。WindowsやmacOSへ公式インストーラーを入れる方法のほか、DockerでMySQL 8.4を起動する方法もあります。最初は一つだけ選び、複数のMySQLが同じポートを使わないようにします。
学習用の注意
- 学習用のデータベース名を決める
- 管理者ユーザーをアプリケーションから使い回さない
- 削除してもよいデータだけを入れる
mysqlクライアントで接続する
ターミナルで次のコマンドを実行します。-hは接続先、-uはユーザー名です。パスワードをコマンドへ直接書かず、-pのあとで入力します。
接続COMMAND
mysql -h 127.0.0.1 -u root -p接続後の表示例OUTPUT
Enter password:
Welcome to the MySQL monitor.
mysql>GUIクライアントを使う場合も、ホスト、ポート、ユーザー、パスワード、文字コードが何を意味するか確認してください。
練習用データベースを作る
データベースを作成して選択するMYSQL
CREATE DATABASE study_mysql
CHARACTER SET utf8mb4
COLLATE utf8mb4_0900_ai_ci;
USE study_mysql;
SELECT DATABASE();実行結果OUTPUT
DATABASE()
study_mysqlutf8mb4は日本語や絵文字を含むUnicode文字を保存できます。既存のデータベースへ適用するときは、文字コード変換の影響を確認してください。
状態を確認して終了する
サーバーとデータベースを調べるMYSQL
SELECT VERSION();
SHOW TABLES;
STATUS;
EXIT;SHOW TABLESが空でも問題ありません。これから自分でテーブルを作ります。EXITまたは\\qでクライアントを終了できます。
接続できないとき
- サーバーが起動しているか確認する
- ポート番号が一致しているか確認する
- ユーザーに接続元の権限があるか確認する
- パスワードをログへ出力していないか確認する
「Can't connect to MySQL server」はサーバー停止、ポート違い、ファイアウォールなどを切り分けます。「Access denied」はユーザー名、パスワード、接続元の権限を確認します。エラーメッセージは先頭から読み、環境を一つずつ確認しましょう。
