MySQL

MySQLの環境構築と接続

MySQL 8.4 LTSを用意し、練習用データベースへ接続します。

MySQL入門の講座一覧

01

環境を選ぶ

MySQLを動かすには、サーバーと、それへ命令を送るクライアントが必要です。WindowsやmacOSへ公式インストーラーを入れる方法のほか、DockerでMySQL 8.4を起動する方法もあります。最初は一つだけ選び、複数のMySQLが同じポートを使わないようにします。

学習用の注意
  • 学習用のデータベース名を決める
  • 管理者ユーザーをアプリケーションから使い回さない
  • 削除してもよいデータだけを入れる
02

mysqlクライアントで接続する

ターミナルで次のコマンドを実行します。-hは接続先、-uはユーザー名です。パスワードをコマンドへ直接書かず、-pのあとで入力します。

接続COMMAND
mysql -h 127.0.0.1 -u root -p
接続後の表示例OUTPUT
Enter password:
Welcome to the MySQL monitor.
mysql>

GUIクライアントを使う場合も、ホスト、ポート、ユーザー、パスワード、文字コードが何を意味するか確認してください。

03

練習用データベースを作る

データベースを作成して選択するMYSQL
CREATE DATABASE study_mysql
  CHARACTER SET utf8mb4
  COLLATE utf8mb4_0900_ai_ci;
USE study_mysql;
SELECT DATABASE();
実行結果OUTPUT
DATABASE()
study_mysql

utf8mb4は日本語や絵文字を含むUnicode文字を保存できます。既存のデータベースへ適用するときは、文字コード変換の影響を確認してください。

04

状態を確認して終了する

サーバーとデータベースを調べるMYSQL
SELECT VERSION();
SHOW TABLES;
STATUS;
EXIT;

SHOW TABLESが空でも問題ありません。これから自分でテーブルを作ります。EXITまたは\\qでクライアントを終了できます。

05

接続できないとき

  • サーバーが起動しているか確認する
  • ポート番号が一致しているか確認する
  • ユーザーに接続元の権限があるか確認する
  • パスワードをログへ出力していないか確認する

「Can't connect to MySQL server」はサーバー停止、ポート違い、ファイアウォールなどを切り分けます。「Access denied」はユーザー名、パスワード、接続元の権限を確認します。エラーメッセージは先頭から読み、環境を一つずつ確認しましょう。