Perlとは
Perlは、テキスト処理、ログ解析、システム管理、Web開発などで長く使われてきたプログラミング言語です。文字列を扱う機能と正規表現が強く、目的に合わせて短い処理を書きやすいことが特徴です。
コードを読むだけで終わらせず、各ページの例をファイルへ保存して実行し、値を変更して結果がどう変わるかを確認してください。Perlでは警告と厳格なチェックを有効にする習慣も大切です。
最初のプログラム
use strict;
use warnings;
my $name = 'Perl';
print "こんにちは、$name!\n";perl hello.plこんにちは、Perl!myは変数の有効範囲を限定し、use strictとuse warningsは書き間違いや危険な暗黙動作を見つけやすくします。
Perlのデータ構造
単一の値はスカラー、順番のある複数値は配列、キーと値の組はハッシュで表します。配列やハッシュを変数へ入れるときは、参照を使って入れ子のデータも扱えます。
use strict;
use warnings;
my @prices = (120, 250, 80);
my $total = 0;
$total += $_ for @prices;
my %stock = (apple => 3, orange => 5);
print "合計: $total円\n";
print "りんご: $stock{apple}個\n";合計: 450円
りんご: 3個得意分野のテキスト処理
Perlの正規表現とファイル処理を組み合わせると、ログから必要な行を抽出したり、CSVに近いデータを整形したりできます。入力を信頼せず、文字コード・区切り文字・空行の扱いを先に決めることが重要です。
外部入力をそのまま正規表現やコマンドへ渡さず、入力値を検証し、ファイルは適切なモードで開きます。Web開発ではCGI、PSGI、フレームワークなど目的に合う仕組みを選びます。
次に学ぶこと
各テーマを読み終えたら、Perl総合練習問題でログ集計プログラムを作りましょう。より深く学ぶときは公式のperldocで組み込み関数やモジュールの仕様を確認し、CPANで必要なライブラリを探します。