Perl

モジュール・CPAN・テスト

処理を分割し、既存のモジュールを利用し、変更をテストで守ります。

Perl入門の講座一覧

01

モジュールを利用する

モジュールは関連する処理をまとめて再利用する仕組みです。標準モジュールも外部モジュールもuseで読み込みます。

日付を扱う標準モジュールPERL
use strict;
use warnings;
use Time::Piece;
my $today = localtime;
print $today->strftime('%Y-%m-%d') . "\n";
実行結果の例OUTPUT
2026-10-10
02

CPANから依存関係を導入する

CPANにはPerlの多くのモジュールが公開されています。導入前にMetaCPANや公式ドキュメントで、対応バージョン、依存関係、ライセンス、保守状況を確認します。

モジュールを調べるCOMMAND
perldoc Time::Piece
ワンライナーを実行するCOMMAND / OUTPUT
perl -MTime::Piece -e 'print localtime->year'
2026
導入時の注意

本番環境と開発環境でインストール済みモジュールがずれないよう、依存関係をファイルで管理し、更新前後にテストを実行します。

03

Test::Moreでテストする

lib/Price.pmPERL
package Price;
use strict;
use warnings;
sub tax_included { int($_[0] * 1.1) }
1;
t/price.tPERL
use strict;
use warnings;
use Test::More tests => 1;
use lib 'lib';
use Price;
is Price::tax_included(1000), 1100, '税込価格';
テスト実行COMMAND / OUTPUT
prove -Ilib t
t/price.t .. ok
All tests successful.
Files=1, Tests=1, Result: PASS

実際のPerlのバージョンや環境によって、経過時間などの追加行は異なります。テストが成功し、最後にResult: PASSと表示されることを確認しましょう。

04

練習

文字列を受け取り、前後の空白を取り除いて空ならundefを返すサブルーチンを作り、通常値・空文字・空白だけの入力をテストしてください。